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DAICHI TOMIZKA 004

アセット 43.png

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01「道化師のラブソング」

 

"優しい人だね" 笑って誤魔化した

不埒な気持ちが また顔を出した

なぁ、とんだ悲劇さ

君の前じゃ喜劇のピエロ

勇敢なフリ 滑稽なフリ

どうか笑って Lady

 

暗闇、化粧をほどけば

鏡にも嘲笑われる

 

道化師のラブソングを

本当の愛だって 叫んだって

誰も信じちゃくれない

どうしたって 剥がせないんだ

仮面の笑顔に騙されないで

心に誰か触れて

 

優しいのね、なんて

なんでも話せる、なんて

無邪気な顔して 言わないで

Luluby 残酷な この恋におさらば

そう愛だ 純愛だ 初めての愛だ

 

どうしたって剥がせないんだ

仮面の笑顔に 隠れて泣いた

「心に触れてくれ!」

 

道化師のラブソングを

本当の愛だって 叫んだって

誰も信じちゃくれない

どうしたって 剥がせないんだ

仮面の素顔に 触れて欲しくて

孤独を抱きしめて

 

道化師にラブソングを

誰か教えてくれ!!

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02「ライド・アンド・ライブ」 

 

待ちに待った週末に 君の元へドライブ

カーステレオにはミクステープ

言えない気持ちもMIXして

期待胸にRide! チェック1,2!!

相棒にTroubleはない

準備万端です 安全運転で!!

 

エンジンは鼓動の高鳴り 8ビートは君への想い

アクセル踏んでいいかい?

いますぐ 走り出したら 止まんないぜ!

 

LIFE IS LIKE A DRIVE どこまでもゆこう

とっておきの歌と

いつだってルキンフォー 終わんない夢を いつまでも語ろう

どんな坂でも 廻り道も

君となら 最高のフルコース

 

退屈な日常に 君を乗せてドライブ

今日も頼むぜミクステープ

流行りに懐メロ MIXして

渋滞に(Boo!! )絶景に(Wow!!)

もうすべてが最高!

さあ歌おうぜ 窓は全開で

 

固定ルート 向かう目的地

物足りない 気持ちを捨てに

たまには ナビゲーション OFFで

トラブルも 寄り道だって 笑おうぜ

 

LIFE IS LIKE A DRIVE

今日はどこゆこう? 爆音カーステレオ

アイツは最近どう? くだんない話も

今日はとことん 語ろう

たまの迷子も 通行止めも 旅を楽しませる演出

 

暗いトンネルを抜けたら 長い渋滞の先には

どんな景色が待っている だろう

見にいこう 帰ろう 君の家まであとちょっと

 

たったひとりのドライブ

来週はどこへいこう?

空っぽになった助手席は

いつだって 君を待っている!

「Ride and Live!!」

 

LIFE IS LIKE A DRIVE

どこへでもゆこう とっておきの歌と

いつだってルキンフォー 終わんない旅を

君とならいけるよ

どんな山、海、ハイウェイに荒野も

君となら 最高のフルコース

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03「Teenage Black」

 

拝啓15の君へ ロックンロールが唯一神

ハーフ&ハーフ そう 人生はタフさ

キャンバスはひとつだ 書き殴れ

 

大言壮語のっかって 風呂敷広げまくって

トライ&トライ その何倍失敗

キャンバスはいつしか 泥まみれ

 

どんなに時が経ったって 消えやしない?

それがなんだ?塗り潰しゃいいだろ!

 

ティーンエイジブラック

どれだけの悲しみを 重ねても

俺の地獄は消せないぜ

ティーンエイジブラック

ならばもう 笑い投げ飛ばすまで

背負っていけ  あの日ぶちまけた

ティーンエイジブラック

 

恥の多い生涯を送って参りました

はじまりは そう あの日の校庭

優等生なれずに惨敗 貼られた失敗作

アイツも アイツも アイツも

 

ティーンエイジブラック

どれだけの冷めた目を 束ねても

俺の炎は消せないぜ

ティーンエイジブラック

ならばもう 追いつけないところまで

駆け上がれ あの日夢見てた

ティーンエイジャー

 

ティーンエイジブラック

どれだけの歓びを 重ねても

俺の地獄は消せないぜ

ティーンエイジブラック

ならばもう 笑い投げ飛ばすまで

背負っていけ  あの日ぶちまけた

ティーンエイジブラック

 

かき鳴らせ 恥塗れでいい 人生さ

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04「To The Future」

 

どれだけ 離れても 目を閉じても

ただそこにあった "Hello, juvenile"

見えるだろう 聞こえるだろう

まだ僕を呼んだ声が

 

変わらぬまま 僕はいたい

君といつか まちあわせた

旗はきっと あの日のまま

揺れている だろう

 

君がずっと待ち侘びた未来が

たちまち風に飛ばされても

こぼれた砂の中掴んだ その手は離さない

Lookback, to the Future.

 

どれだけ 時が経っても

忘れたくても まだ 消えてくれないや

"you'll never stand alone."

欠けたままでも 僕は待ってる

きみがくるのを

 

君がずっと待ち侘びた未来が

たちまち 風に飛ばされても

嵐に濡れ また汚した この絵を愛したい

君にずっと見せたかった景色が

きっとそこまで来ているだろう

こぼれた砂の中掴んだ この手は離さない

 

Lookback, to the Future.

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